Text Encoding: UTF-8第50回(2006年度)
経済統計学会 全国総会プログラム
報告要旨集[電子版]期 間:2006年9月16日(土)〜9月17日(日)
会 場:大阪経済大学 大隅キャンパス
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- 敬称略,所属欄の「院」は大学院生を,「非常勤」は非常勤講師を示します。
- 所属は、2006年6月末現在のものです。
9月16日(土)(第1日目)10:00〜12:20(並行)
セッションA1(A会場) 共通論題「格差社会と統計 (1)」
司会:岩崎 俊夫(立教大学)1.福島 利夫(専修大学)・・・・・・・・・・・・・格差社会と統計をめぐる諸問題
2.小野寺 剛(法政大学非常勤講師)・・・労働者属性別にみた賃金格差の検討
3.水野谷 武志(北海学園大学)・・・・・・・労働時間の多様化と格差
4.米澤 香(統計情報研究開発センター)・金子 治平(神戸大学)
・・・・・・統計調査別の所得分布について−雇用者世帯を用いて−< 予定討論者> 鷲谷 徹(中央大学)10:00〜12:20(並行)
セッションB1(B会場) 共通論題「統計分析の現代的課題」
司会:藤井 輝明(大阪市立大学)1.安井 浩子(統計情報研究開発センター)・草薙 信照(大阪経済大学)
・・・学研都市線と東西線の連結からみえる変化—他の沿線との比較—
2.櫻本 健(立教大学院生)・・・・・90年代以降における家計貯蓄率低下原因の解明
—世帯収入の減少と高齢化の進行─
3.加河 茂美(九州大学)・・・・・・・・日本経済を対象とした為替変化の輸出価格転嫁率の分析4.田浦 元(拓殖大学) ・・・・・・・・わが国における消費者の交通選択についての統計的分析
14:30〜17:30
特別セッション「検証『統計改革』─センサス調査の今後」(A会場)
座長:菊地 進(立教大学)・小川 雅弘(大阪経済大学)1.森 博美(法政大学) ・・・・・・・統計制度改革検討委員会と統計改革
─—統計作成インフラの整備を中心に—−
2.清水 雅彦(慶応大学)・・・・・・・日本における経済センサスの枠組3.西村 善博(大分大学)・・・・・・・欧米における政府統計の変容
——人口・事業所センサスを中心に
4.李 潔(埼玉大学) ・・・・・・・中国のGDP統計と経済センサス< 予定討論者> 浜砂 敬郎(九州大学)
岡部 純一(横浜国立大学)
9月17日(日)(2日目)
9:30〜11:50(並行)
セッションA2(A会場) 共通論題「格差社会と統計 (2)」
司会:杉森 滉一(中央大学)1.山口 秋義(九州国際大学)・・・・・・所得格差拡大要因としての高齢化の検証
2.岩井 浩(関西大学)・村上 雅俊(関西大学院生)
・・・・・日本のWorking poorの計測と格差の拡大−リサンプリング・データの利用−3.唐鎌 直義(専修大学)・・・・・・・・・・日本における生活格差の拡大と社会保障の課題
4.木村 和範(北海学園大学)・・・・・・ジーニ係数について
< 予定討論者> 田中 力(立命館大学)9:30〜11:50(並行)
セッションB2(B会場)共通論題「世界、アジア、日本、地方のジェンダー統計 (1)」
司会:金子治平(神戸大学)1.伊藤 彰彦(日本統計協会)・・・・・・・・『世界の女性2005』と途上国の統計支援活動
2.秦 小傈(法政大学招聘研究員)・・・・中国のジェンダー統計について
—労働統計を中心に—
3.杉橋 やよい(お茶の水女子大学)・・・ジェンダー統計指標・指数の検討< 予定討論者> 伊藤 セツ(昭和女子大学)
12:50〜15:10(並行)
セッションA3(A会場) 自由論題
司会:良永 康平(関西大学)1.吉田 忠(京都大学名誉教授)・・・17世紀後半オランダにおける統計学
──「チャンスの価格」と生命表──
2.桂 昭政(桃山学院大学)・・・・・・・国民経済計算と金融サ−ビス3.山田 茂(国士舘大学)・・・・・・・・・最近の世論調査の実施状況と調査結果の利用における問題
4.大井 達男(藍野大学)・・・・・・・・・・国際観光統計基準の変遷
12:50〜15:10(並行)
セッションB3(B会場)共通論題「世界、アジア、日本、地方のジェンダー統計 (2)」
司会:川島 美保(首都大学東京)
1.中野 洋恵(国立女性教育会館)・・・独立行政法人国立女性教育会館におけるジェンダー統計活動の経過、現状、課題
2.天野 晴子(日本女子大学)・・・・・・・ジェンダー視角からみた家計関連統計と税、社会保障
3.伊藤 陽一(法政大学)・・・・・・・・・・・地方自治体ジェンダー統計の現状と改善方向
< 予定討論者> 芳賀 寛(中央大学)
15:10
閉会の挨拶 吉田 忠(A会場)
(敬称略)
経済統計学会
2006年8月15日作成