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第49回(2005年度)
経済統計学会 全国研究総会プログラム
報告要旨集[電子版]
期 間:2005年9月2日(金)〜9月4日(日)
会 場:立教大学池袋キャンパス 7号館1階
(A会場:7101教室・B会場:7102教室)
日時: 9月3日(土) 9:00−17:45
9月4日(日) 9:10−16:15
9月3日(土)
9:10〜10:40(並行)
セッションA11(A会場):共通論題「統計解析法をめぐる問題」
座長 木村 和範(北海学園大学)
10:50〜12:20(並行)
セッションA12(A会場):共通論題「男女共同参画の現段階とジェンダー統計論の反省と課題」
コーディネータ:杉橋やよい(お茶の水女子大学)
座長:岩崎 俊夫(立教大学)
1. 伊藤 純(昭和女子大学)・・・福祉・保健領域におけるジェンダー統計研究の新展開
—NWEC『男女共同参画統計データブック』の改定作業を通しての検討結果と提言—2. 大津 芳子(東京都産業労働局)・・・移住労働者に関する統計データの問題点
— ジェンダー統計視点からの検討 —3. 杉橋 やよい(お茶の水女子大学)・・ジェンダー統計の現段階と課題
9:10-12:20(並行)
セッションB11(B会場):共通論題「社会経済の変容と統計の変化」
座長:坂田 幸繁(中央大学)・小川 雅弘(大阪経済大学)
1. 西村 善博(大分大学)・・・・・・センサスと統計調査の変容:フランスの事例
2. 水野谷 武志(北海学園大学)・・・統計制度改革の国際的動向と統計品質論
3. 長澤 克重(立命館大学)・・・・・産業・職業分類の変容
4. 岡部 純一(横浜国立大学)・・・・社会経済の変容と政府業務統計
5. 藤江 昌嗣(明治大学)・・・・・・地域における統計の作成と利用
6. 池田 伸(立命館大学)・・・・・・マーケティングリサーチ,データマイニング,統計
: 民間企業におけるデータの蓄積と利用
13:20-14:40 会員総会(B会場)
15:00-17:45
特別研究報告セッション「わが国の統計改革の現状と課題」(B会場)
座長:泉 弘志(大阪経済大学)・菊地 進(立教大学)
座 長・・・セッション設置の趣旨
1. 舟岡 史雄(信州大学)・・・ 経済社会統計の整備について
2. 金子 治平(神戸大学)・・・ 統計の作成・公表・利用における公共性
3. 森 博美(法政大学)・・・ わが国の統計法の現状と課題
4. 伊藤 陽一(法政大学)・・ 国際統計(機関)における統計の品質論 − あわせて日本を顧みる
<予定討論者> 濱砂 敬郎(九州大学)・作間 逸雄(専修大学)
18:00〜 懇親会(第一食堂)
9月4日(2日目)
9:10〜10:20(並行)
セッションA21(A会場):共通論題「社会経済の変容と統計分析1」
座長 光藤 昇(松山大学)
9:10〜10:20 (並行)
1. 安井 浩子(統計情報研究開発センター)・・学研都市線(片町線)沿線の産業・人口の動向
— 東西線との連結による影響 —
10:30〜12:00(並行)
セッションA22(A会場):共通論題「中国経済の統計分析 − 統計利用の諸問題に着目して −」
コーディネータ:矢野 剛(徳島大学)
座長:大西 広(京都大学)
1. 戴 艶娟(法政大学・院)・・・・・中国の産業構造及び貿易構造の変化
− スカイライン手法による分析 −2. 川副 延生(名古屋商科大学)・・・中国における農業改革前の人口移動と医療水準
3. 矢野 剛(徳島大学)・・・・・・・社会統計学は中国経済研究に貢献したか
− 日中統計部会における研究の成果と課題 −<予定討論者> 李 復屏(龍谷大学)
10:30〜12:00(並行)
セッションB22(B会場):共通論題「社会科学としての統計学 − その継承と発展 −」
座長 薮内 武司(岐阜経済大学)
1. 上藤 一郎(鈴鹿国際大学)・・・社会統計学における統計史研究の現状と課題
2. 芝村 良(日本大学) ・・・・・・統計学史−50年間の回顧と今後の展望−
13:00〜14:45(並行)
セッションA23(A会場):共通論題「保健調査と保健活動」
コーディネータ:藤岡 光夫(静岡大学)
座長:山田 満(高崎商科大学短大部)
1. 藤岡 光夫(静岡大学)・吉峯悦子(長崎市)・・・長崎原子爆弾被爆者の生活・健康調査
−SPA法による社会調査と統計的研究−2. 渡辺 訓子(静岡県東部健康福祉センター)・・・保健活動の中の調査研究と個人情報保護
3. 田中 美穂(横浜市鶴見福祉保健センター)・瀧口 京子(横浜市青葉福祉保健センタ−)
・・・横浜市鶴見区における母子保健・2歳児育児実態調査と支援活動
14:55〜16:05(並行) セッションA24(A会場):共通論題「社会経済の変容と統計分析3」
座長:李 潔(埼玉大学)
1. 朝倉啓一郎(流通経済大学)・・・産業連関
−環境負荷と波及効果量の計測,および産業連関モデルの展開等
13:00〜16:05(並行)
セッションB23(B会場):共通論題「社会の構造変化と人口・労働・生活・家計の変容−総括と展望−」
コーディネータ:岩井 浩(関西大学)・福島 利夫(専修大学)
座長:近 昭夫(西南女学院大学)・田中 力(立命館大学)
1. 村上 雅俊(関西大学・院)・・・・現代の労働統計 − 雇用・失業・労働諸条件の指標 −
2. 小野寺 剛(法政大学・非常勤)・・労働統計 −雇用・失業構造の分析
3. 大井 達雄(藍野大学)・・・・・・家計統計 − 所得・資産格差,家計資産の測定等 −
4 .福島 利夫(専修大学)・・・・・・国民生活の変化と貧困,福祉をめぐる統計
5. 廣嶋 清志(島根大学)・・・・・・社会の構造変化と人口の少子化・高齢化
<予定討論者> 松丸和夫(中央大学)・横本 宏(明海大学)
16:10 閉会挨拶(B会場)
問い合せ先:経済統計学会事務局
2005年8月17日公開